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脳の使い方を意識すると日々の生活が変わります!

あなたは脳の使い方を意識して生活をしたことはありますか?

正直この質問の意味が分かりませんよね。
なぜなら脳は目に見えるものではなく臓器と同じように勝手に活動しているのだから。

では自分の脳が苦手としていることを知っていますか?言い換えるならあなたの苦手なことを知っていますか?
それを知ることで日々の生活が自分の理想に近づいていくのです。

脳の役割

まず脳の役割を説明します。

脳は1000億個以上の細胞でできていますが,同じような働きをする細胞ごと8つに分けることが出来ます。
それを脳番地と呼びます。
この8つの脳番地を知ることで,日常生活で脳のどの部分を使っているか理解できます。

1. 思考系脳番地
物事を考えたり,判断に関係している
2. 感情系脳番地
喜怒哀楽などの完成や社会性に関係している
3. 伝達系脳番地
話す、伝えるなどのコミュニケーション能力に関係している
4. 運動系脳番地
指が動く,声が出る,足を動かすなど体を動かすことに関係している
5. 理解系脳番地
入ってきた言葉や情報,物事を理解することに関係している
6. 聴覚系脳番地
言葉や音など耳で聞き情報を得ることに関係している
7. 視覚系脳番地
目で見たものから情報を得ることに関係している
8. 記憶系脳番地
物を覚えたり、過去の記憶を思いだすなどに関係している

このように8つの脳番地は日常生活を行う上でとても重要なものです。
そして脳番地は連携しています。
例えばピアノを弾くとき楽譜を思い出すために記憶系脳番地を使い,また指を動かすために運動系脳番地を使っています。

自分の脳を知ろう

脳番地には得意,不得意があります。

それがその人の得意なことであり,苦手なことです。
それを知るために脳診断テストを受けてみましょう
脳診断テストは受けた人が普段どのような思考回路で生活をしているのか、また得意なことと苦手なことがわかります。

他にもモチアージではストレス度をチェックすることができます。

受けた人がどのくらいストレスを感じて生活しているのか、またどの程度のストレスまでなら耐えられるのかがわかります。

いまでは個人だけでなく、法人の方にも需要があり、その人を分析する上で大きな役割を担っています。

ただし、脳診断テストはネットで検索すると簡易的で根拠がないものも多く存在します。
正確な診断こそが自分の脳を知るために重要なことであるため、脳診断テストの見極めも重要です。

脳番地を鍛えると苦手が無くなる

脳番地は鍛えることができます。 得意なことに関係している脳番地は育っており、苦手なことに関係している脳番地はあまり育っていません。

例えば運動が得意だが読書が不得意な人は、運動系脳番地は育っていて、理解系脳番地はあまり育っていません。
そのためあえて苦手なことにチャレンジすることで脳番地を鍛えることができます。
ただ今まで避けてきたことをいきなりチャレンジすることはストレスにもつながるため無理は禁物です。
運動が苦手ならば軽いウォーキングなどから始めることをおすすめします。

苦手なことは今までやってこなかっただけのことなので能力がない、才能がないと落ち込む必要は全くありません。

まとめ

いかがだったでしょうか。
得意なこと、苦手なことと脳の使い方の関係を理解できたと思います
今まで才能がないとおもっていたこともただ今までやってこなかっただけのことだったのです。
そして、もし克服したい苦手なことがあるならチャレンジすることが大切です。
するといずれ脳番地が育ち、苦手が克服できます。

ただ苦手なことを無理に克服する必要はありません。
それがその人の個性であり、その人の良さであるのだから。

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